ヒロハアンズタケ(Hygrophoropsis aurantiaca)ヒロハアンズタケは、「〜アンズタケ」と名前が付いているが、分類上はアンズタケよりもヒダハタケに近いものと考えられている(ヒダハタケ科ヒロハアンズタケ属)。確かに肉質はあそこら辺のヒダハタケとかニワタケのようなややしっかりしたものを感じる。食毒不明(注1)としているが、おそらく歯ごたえがありすぎて食用に向かない希ガス。 図鑑(注2)を見るとくすんだ黄色のきのこしか載っていないが、本ページに掲載しているのはアンズタケに似た淡橙黄色である。おそらく古くなるとくすんだ色になるものと考えられる。 (注1)なぜか「日本の毒きのこ」(→「きのこ図鑑のページ」を参照)の表紙にだけ載っていて、本文には載っていない。 (2008年4月9日作成) |