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紅天会事務局長による

独断「きのこ図鑑はこれでOK!」

(優先度の高いものほど上に並べてあります)

(2005年11月15日 最終更新)

書名

著者等

刊行年

出版元

掲載種数

価格
(税別)

コメント

山渓フィールド
ブックス(10)
きのこ
 

本郷次雄
監修

1994

山と
渓谷社
 

1155

2330

写真が小さく、解説も簡易だが、
きのこの種類数が最も多い。
間違いが少ない。
コンパクトで持ち歩きやすい。

山渓カラー名鑑
日本のきのこ

今関六也
大谷吉雄
本郷次雄
 編・著

1988

山と
渓谷社

954

4495

写真が大きく、料理法や毒きのこの
中毒症状の記載等が詳しい。

カラー版きのこ図鑑

本郷次雄
監修
幼菌の会
 編

2001

家の光
協会

695
(図版なしも
含めると790)

4700

ナラタケ類の分類等、
新しい情報が盛り込まれている

原色日本新菌類図鑑
(1)

今関六也
本郷次雄
編著   

1987

保育社

515

5534

上・中級者向け、
胞子などを顕微鏡で見るときに
頼りになる
そのうち入手困難になるかも?

原色日本新菌類図鑑
(2)

今関六也
本郷次雄
編著   

1989

保育社

478

5600

(同上)

フィールドベスト図鑑
日本の毒きのこ
長沢栄史
監修
2003 学習
研究社
約200 1900 イボテングタケ」など、「家の光」の
図鑑よりもさらに新しい情報を含む。
安易な試食への警鐘。
「 えっ、これも毒きのこ?」の連続!
シモコシクリタケとかが毒菌に)
↓ここから下は必須ではありませんが、重要です(意味不明)↓

青森のきのこ

工藤伸一
手塚 豊
米内山弘

1998

グラフ
青森

300

2667

掲載種数は少ないが、情報が
新しく、写真が大きくて見やすい。
書店での注文不可
発行元連絡先:
青森市中央1丁目12-3
TEL:0177-76-6094

北陸のきのこ図鑑 池田 良幸
2005 橋本
確文堂
1403
(関連記載種
を含めると
1526種)
15000
(税込み)
上の原色日本新菌類図鑑と同じく、
美しい図版(写真ではない)で構成、
検鏡図も掲載。
(仮)の種類も含むが、これだけの種数を
載せられているのは驚異的。
北陸のヒト以外でも必見。
Amazon.co.jpでもリストアップされている
が本当に入手できるのかは不明
(管理人はネットオークションで購入)。

※事務局長コメント:またいろいろ追加しようとは思いますが、とりあえず上から6冊目まであれば十分です(しかも、全てを買う必要はありません)。ここでは挙げませんが、間違いだらけの図鑑も堂々と市販されているので、注意が必要です。また、上記の図鑑の記載内容にも、若干の誤りがあることがあります。

「青森のきのこ」を追加しました(2002年8月22日)。
グラフ青森のサイトが見つかりました(2003年4月19日)。
「日本の毒きのこ」を追加しました(2004年1月4日)。
「カラー版きのこ図鑑」の掲載種数を訂正しました(2005年1月27日)。
「北陸のきのこ図鑑」を掲載しました(2005年11月15日)。


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