タマシロオニタケ(Amanita abrupta)タマシロオニタケも比較的よく見かけるきのこであるが、なかなかきちんとした写真が撮れないでいる。特徴がそこそこ写っているので、当面はご勘弁いただく他はない(なんて高飛車な・・・汗)。 コレラ様の激しい嘔吐・腹痛・下痢をもたらす、猛毒菌である。 シロオニタケのように三角錐のイボを傘表面に多数付けるが、根元は棍棒状にならず、急に膨らんで玉状になることから、「玉白鬼茸」という名前が付いている。これだけ明瞭な特徴があれば紛らわしい種もなさそうであるが、新潟県内では形態的に本種に類似したキノコが観察されている。 (2008年2月28日作成、4月9日写真2を追加) |