タマシロオニタケ(Amanita abrupta毒

タマシロオニタケ写真1(48KB)
写真2(51KB)
2003年9月5日
新潟県旧黒川村
コナラ林

タマシロオニタケ写真2(51KB)
写真2(51KB)
2003年9月5日
長野県長野村
アカマツ林

 タマシロオニタケも比較的よく見かけるきのこであるが、なかなかきちんとした写真が撮れないでいる。特徴がそこそこ写っているので、当面はご勘弁いただく他はない(なんて高飛車な・・・汗)。

 コレラ様の激しい嘔吐・腹痛・下痢をもたらす、猛毒菌である。

 シロオニタケのように三角錐のイボを傘表面に多数付けるが、根元は棍棒状にならず、急に膨らんで玉状になることから、「玉白鬼茸」という名前が付いている。これだけ明瞭な特徴があれば紛らわしい種もなさそうであるが、新潟県内では形態的に本種に類似したキノコが観察されている。

(2008年2月28日作成、4月9日写真2を追加)


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