ネナガタマシロオニタケ(仮称)(Amanita sp.)

ネナガタマシロオニタケ(仮称)写真1(52KB)
写真1
2003年9月12日
新潟県柏崎市で採取
(52KB)

ネナガタマシロオニタケ(仮称)写真2(59KB)
写真2
2003年9月12日
新潟県柏崎市で採取
(59KB)

まだ正式な報告がないと思われるテングタケ属(おそらくマツカサモドキ亜属マツカサモドキ節)のきのこであり、同節のタマシロオニタケにやや似るが、基部がタマシロオニタケのように玉状に膨らまず棍棒状となり、地中に深く入る(根状となる)ことが相違となる。

写真は新潟県中越地方で採取されたものを撮影したモノだが、同県下越地方の主たる産地の名前をとって、”アマニタ虚空蔵(コクゾウ)”と関係者の間で(勝手に)呼ばれている。

(2008年2月28日 作成)


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