ネナガタマシロオニタケ(仮称)(Amanita sp.)まだ正式な報告がないと思われるテングタケ属(おそらくマツカサモドキ亜属マツカサモドキ節)のきのこであり、同節のタマシロオニタケにやや似るが、基部がタマシロオニタケのように玉状に膨らまず棍棒状となり、地中に深く入る(根状となる)ことが相違となる。 写真は新潟県中越地方で採取されたものを撮影したモノだが、同県下越地方の主たる産地の名前をとって、”アマニタ虚空蔵(コクゾウ)”と関係者の間で(勝手に)呼ばれている。 (2008年2月28日 作成) |