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テングタケ科索引(仮)
- テングタケ科
- テングタケ属
一般につばとつぼをもつが、少数はつばを欠く。胞子はアミロイド(この場合傘に溝線がない)または非アミロイド(溝線がある)。多くの毒きのこを含む。
- テングタケ亜属
傘の表面に溝線があり、ひだの小ひだが柄の近い方で切断状。胞子紋は白色で胞子は表面平滑、非アミロイド、すべて菌根菌。
- テングタケ節
柄の基部が塊状に肥大し、つぼは細裂しやすく、膜質の場合は大部分が根元に癒着、つばのあるものが多いが欠くものもある。
- ツルタケ節
柄の基部肥大せず、つぼは鞘状でもろく壊れやすい種もあり、つばなし(注)。ひだは傘周辺で最大幅になる。
- マツカサモドキ亜属
傘に溝条なく、ひだの小ひだは非切断型で胞子はアミロイド。
- タマゴテングタケ節
つぼは膜質で鞘状〜袋状、または塊茎状柄に癒着し上部遊離。肉の変色性なくつば膜質で胞子は球形〜楕円形。
- フクロツルタケ節
傘の色白色〜帯褐色でつば多くは粉状、肉はときに紅変。つぼは膜質鞘状〜袋状、または塊茎状柄に癒着し上部のみ遊離。胞子は広楕円形〜長楕円形。
- キリンタケ節
傘の色濃色でつばは膜質、希に早落性。つぼ(外被膜)は細裂し、柄の基部と傘上に粉粒状で残る。胞子は球形〜楕円形。
- マツカサモドキ節
傘の色は白または淡色で、傘の縁部に内被膜破片を垂下し、つばは膜質または細裂し散乱。つぼ(外被膜)は前節同様で、細裂して柄の基部上と傘上に残る。胞子は球形〜円柱状楕円形。
- ヌメリカラカサタケ属
テングタケ属に似るがつぼを欠き、胞子は小型で非アミロイド、外生菌根を作るものは少ない。日本には4種が知られている。
(2007年8月25日 亜属・節検索のための情報を追加しました)
(2007年11月5日 関係写真を掲載しました)
(2008年2月22日 属検索のための情報を追加しました)
引用文献:北陸のきのこ図鑑・日本のきのこ(→きのこ図鑑のページを参照)
(注)ツルタケ節は、明らかにつばがあるモノもありますが文献のとおりとしました。
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