ウスヒラタケ(Pleurotus pulmonarius食

ウスヒラタケ写真1(64KB)
写真1(64KB)
群馬県旧水上町
2001年9月30日

ウスヒラタケ写真2(42KB)
写真2(42KB)
山形県小国町
2002年8月30日

ウスヒラタケ写真3(61KB)
写真3(61KB)
山形県小国町
2002年8月30日


写真4(31KB)
新潟県旧上川村
2003年8月3日


ウスヒラタケ写真5(29KB)
写真5(29KB)
新潟県旧上川村
2003年8月3日

ウスヒラタケ写真6(52KB)
写真6(52KB)
新潟県旧上川村
2003年8月3日

ウスヒラタケ写真7(73KB)
写真6(73KB)
新潟県旧上川村
2003年8月3日


 栽培きのこの、ヒラタケPleurotus ostreatus)・エリンギPleurotus eryngii)・タモギタケと同じヒラタケ属(Pleurotus)である。ヒラタケとは、傘の肉が薄く、色が薄い点で区別されるが、実際には中間的なものも見られ、肉眼での区別は完全ではない。ただ、ヒラタケとウスヒラタケは交配できないため、生物学的には別種であることには間違いない。夏に見かけるのはほとんどウスヒラタケ(のタイプ)であるように思われる(ただし発生時期についても、両種間であまり違いがないことが分かっている)。

 このきのこを採るために山に入る、ということは稀で、登山をしていてたまたま出会うことが多い。特にブナ帯で、ブナに限らず多種の広葉樹の枯れ木に発生している。あまり癖のない味で、見つけると採ってはラーメンなどに入れたりしていた。

(2008年3月12日 写真4〜7を追加しました)
(上川村は2005年4月1日に合併して阿賀町になってますが何(ry。)

参考ページ:ヒラタケ(とウスヒラタケ)とスギヒラタケの違いについて


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