ヌメリツバタケモドキ(Oudemansiella venosolamellata食

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(2001年9月25日 新潟県黒川村、25KB)

 ヌメリツバタケ(Oudemansiella mucida)に似るが、ひだにシワがある点で区別される。ブナなどの広葉樹の枯れ木に発生する。秋にも発生するのだが、ウスヒラタケと並んで、ブナ林の夏のきのこ、というイメージが私にとっては強い。新潟県では、ヌメリツバタケはマイナー(見たことがない)で、断然こちらの方が多いようである。傘はヌルッとしているので汁物などに適する(柄は堅い)が、あまり利用している人はいない。


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