ムラサキアブラシメジモドキ(Cortinarius salor)(2004年9月11日、山形県小国町ブナ林) ブナ林などに発生する、傘も柄も薄紫色で、全体的にヌメリのあるきのこ。ブナ林では、他に紛らわしいフウセンタケ属のきのこはあまりなく、同定しやすい(と思い込んでいる)。カバイロツルタケなどと同様、これだけを採取しに行くことはないが、ついでに採取してキノコ汁などにごちゃ混ぜに入れて食しているので、あまり印象に残っていないが比較的無難な味だったような希ガス。 (2006年9月25日作成) |