クロゲナラタケ(Armillaria cepistipes食(生食は毒

ナラタケ類のうち、秋やや早く発生し、肉薄で綿毛状の脱落しやすいつばを持つ種類。樹木への病原性は弱い、とされている。ワタゲナラタケArmillaria gallica)との区別がちょっと(かなーり)難しい。

クロゲナラタケ:

秋〜晩秋に倒木・切り株・埋もれ木に発生。傘表面が繊維状黒褐色のやや脱落しにくい微細鱗片に覆われ、つばは綿毛状消失性。

ワタゲナラタケ:

初秋に林内地上や草地状に発生。傘の表面に脱落しやすい綿毛状〜繊維状の暗褐色鱗片が散在、つばは繊維状消失性。

クロゲナラタケ(22KB);クリックで拡大されます

新潟県内で採取
22KB
(2002年10月2日)

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