ウスウズチチタケ(Lactarius quietus食毒不明

=[標準和名]チョウジチチタケ

 秋などに針葉樹林・広葉樹林に発生する地味〜なきのこである。図鑑には「チョウジチチタケ」と表記されていることが多いが、クローブ(丁字)の香りがほとんどしないこと(注)、傘の環紋が不明瞭である(=薄い)こと(が多い)などから、新潟では勝手に上記の名前で呼ばれている。そこいら中に生えている種であるが、食用価値がない(=食用不適)のか食毒不明なのか℃忘れした(wwので、上↑のアイコンは後者になっていることをお断りしておく。

(注)乾燥させるとクローブの香りがするらしい

(ウスウズチチタケ普及委員会w)
(2006年5月30日作成)

ウスウズチチタケ写真1(54KB)

2003年9月23日
渦の薄い子実体
(54KB)

ウスウズチチタケ写真2(43KB)

2003年9月23日
上の子実体を
ひっくり返してみる
(43KB)

ウスウズチチタケ写真3(59KB)

2004年9月15日
渦明瞭な子実体
(59KB)


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