ツキヨタケ(Lampteromyces japonicus)(2006年3月14日最終更新) 食べると激しい下痢・腹痛・嘔吐を起こすが、死亡することは少ない。新潟県ではもっとも中毒事例の多いきのこである(「新潟県のきのこ中毒」参照)。ヒラタケなどと間違って食べているらしい。ちょっと見れば判別できそうだが、秋、ブナ林に大量に発生するので、採りたくなる気持ちも分かる。毒成分はイルージンSで、水溶性のため、水にさらすと食べられる、と言っている人もいる(慎重な作業が必要だが)。特徴は、 などである。
2003年12月23日:写真を全て差し替えました(写真1〜5)。 |