タマチョレイタケ（Polyporus tuberaster）

　タマチョレイタケである。ニオイオオタマシメジ、タマムクエタケと来て当サイト3つ目の”タマ”（注）が付くきのこというか「菌核菌」である。（注）”タマ”といっても「タマゴタケ」とかそういうのは別ですが。

　で、本種を見るたびに、材上性なのか地上性を確かめ、地上性であれば地中を掘り返して菌核があるかどうか見ているのだが、今のところ菌核に当たったことがない(T_T)おそらく地中の菌核にたどり着くまで掘れていないモノと思われ。写真のモノはいずれもブナの倒木上に発生した、材上性のものであった。

	写真1(35KB) 山形県小国町 2004年8月1日			写真2(48KB) 山形県小国町 2004年8月1日
	写真3(37KB) 山形県小国町で 2004年8月1日 に採取したもの			写真4(45KB) 山形県小国町 2004年9月11日

(2007年1月18日 作成）

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