シイタケ(Lentinula edodes)

(2006年2月28日作成)

 シイタケである。学名がうろ覚えである。日本の代表的な食用きのこである。原木栽培と菌床栽培が行われているが、生シイタケとして売られているものは8割方後者である。乾シイタケとして売られているものは、国産であれば原木栽培だが、中国産は菌床栽培だったりする。我が国での菌床栽培の方は、ビンではなく、オガクズと栄養材(と水)を重さ1-3kgくらいの円柱形とか直方体に固めた”ブロック”により行われている。

 ナラ類の集団枯損が問題になっているが、京都府林業試験場での研究から、カシノナガキクイムシにより枯損した木にシイタケの種駒を接種することにより被害拡大防止につながることが明らかにされている。

菌床栽培シイタケ(44KB) 菌床栽培
2001年9月28日
(44KB)
 
野生シイタケ(57KB) 新潟県佐渡市
2004年9月23日
(57KB)
野生シイタケ(53KB) 新潟県朝日村
2003年6月18日
(53KB)
 
野生シイタケ(59KB) 新潟県佐渡市
2004年9月23日
(59KB)
野生?シイタケ(60KB) 新潟県村上市
2005年11月28日
(60KB)
 



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