オオワライタケ(Gymnopilus spectabilis)
黄色い大型(傘の直径5cm以上、茎の長さ15cm以上)のきのこで、コガネタケに類似するが、
などが異なる。2002年に、特別に苦み抜き処理したオオワライタケ(の佃煮?)を食べたが、苦みを感じにくいワタシでも苦く感じた。 食べると、幻覚・めまい・ふるえなどの症状があらわれ、シビレタケ属の中毒症状に似ているが、サイロシビン(シロシビン)は含まれていない。毒成分は、苦み成分のギムノピリンと考えられている。 (2003年12月23日:一部改変;写真を差し替え) |