クロヤマイグチ(Leccinum nigrescens食毒不明

クロヤマイグチ写真1(38KB)
写真1
山形県小国町
2004年8月1日
(38KB)

クロヤマイグチ写真2(68KB)
写真2
山形県小国町
2004年8月1日
(68KB)

クロヤマイグチ写真3(61KB)
写真3
山形県小国町で
2004年8月1日
に採取したものを
翌日撮影
切断直後(61KB)

クロヤマイグチ写真4(55KB)
写真4
山形県小国町で
2004年8月1日
に採取したものを
翌日撮影
切断25分後(55KB)

クロヤマイグチ写真5(78KB)
写真5
山形県小国町
2004年9月11日
(78KB)

クロヤマイグチ写真6(78KB)
写真6
山形県小国町
2004年9月11日
(78KB)

クロヤマイグチ写真7(72KB)
写真7
山形県小国町
2004年8月10日
(72KB)

(準備工事中)

何となくクロヤマイグチをうpってみるテスト。

ヤマイグチ属(genus Leccinum)は通常管孔の孔口が白っぽいが、このクロヤマイグチとアカヤマドリは黄色くなる(管孔のアップがなくてスマソ)。

ヤマイグチ属では変色性が種の区分にとても重要だが、上記の写真3・4のとおり、子実体を割ると最初赤く変わってその後黒っぽくなるという、クロハツのような変色性を示す。また上記写真1〜4は、4枚ともすべて同じ子実体であるが、写真2と3を比べると柄の表面の赤い粒点も黒く変色している(触りまくったためだが)。

それにしても、「クロヤマイグチ」という和名の「黒」は、このように変色して初めて現れるモノであって、上の写真1を見ても全く「黒く」なく、この名前にたどり着くのは少し苦労したことはここだけの話だったり。

参考文献
工藤伸一他(1998)青森のきのこ:p.174.グラフ青森

(2006年7月13日作成、2008年7月1日黒っぽい写真追加))


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