アミガサタケ食(生食は毒

Morchella esculenta var. esculenta

 アミガサタケは、ハルシメジと並んで春に出るきのこの代表的なものと言ってよい(のだろうか?)。発生場所については諸説があるが、うっそうとした森林の中よりも、日当たりの良い畑などの方が出そうな気がする。当サイトからリンクさせて頂いている「きのこの四季」の宮川さんは、「ウドの近くに出ないとも言えない」とおっしゃっていて、確かにウドの近くで見つけられる事例が少なくないように思われる。でも、ウドとの共生関係があるのかどうかも分からず、宮川さんが今後どのような総括をするのか、が非常に気になっている。

 アミガサタケ類では、本種の変種にチャアミガサタケ、マルアミガサタケなどがあり、今回写真を掲載したものは、図鑑で絵合わせをするとチャアミガサタケの色に似ている(子実層面の色が)が、ひとまずここではアミガサタケとしている。

アミガサタケ1(48KB)へ飛ぶ
48KB
(2003年4月28日)
写真1
この日見つけられた、最も大きいもの。全長10cm少々。
アミガサタケ2(50KB)へ飛ぶ
50KB
(2003年4月28日)
写真2
上の写真のものと1mほど離れたところに3本かたまって発生。
アミガサタケ3(40KB)へ飛ぶ
40KB
(2003年4月28日)
写真3
この日の収穫は合計5本。

おまけ写真(61KB)・・・アミガサタケを探してみて下さい。


トップ > きのこ > アミガサタケ

inserted by FC2 system