ツルタケ(Amanita vaginata var. vaginata);生食はツルタケは、広葉樹林・針葉樹林に発生するありふれた中型テングタケ類である。つばはなく、膜質のつぼがあり、傘に溝線があることが特徴であるが、色は灰色〜褐色まで幅があり、傘の中央がやや凸なものから平らなもの、少し凹むものなど幅がある。少し前に聞いた話では、ツルタケと言われているきのこは下記の2種に分かれるとのこと。
だいぶ前に紹介したカバイロツルタケは、「家の光図鑑」(「きのこ図鑑」のページを参照)では本種と別種ということになっている。 (2007年9月4日作成) |