ツルタケ(Amanita vaginata var. vaginata食;生食は毒

ツルタケ写真1(51KB)

写真1(51KB)
2004年8月29日
新潟県黒川村

ツルタケ写真2(55KB)

写真2(55KB)
2004年8月29日
新潟県黒川村

ツルタケ写真3(60KB)

写真3(60KB)
2004年8月29日
新潟県黒川村

ツルタケ写真4(35KB)

写真4(35KB)
2004年9月10日
新潟県黒川村


ツルタケ写真5(54KB)

写真5(54KB)
2004年9月11日
山形県小国町

ツルタケ写真6(82KB)

写真6(82KB)
2004年9月11日
山形県小国町

ツルタケ写真7(55KB)

写真7(55KB)
2004年9月25日
長野県東御市

ツルタケ写真8(69KB)

写真8(69KB)
2004年9月25日
長野県東御市

 ツルタケは、広葉樹林・針葉樹林に発生するありふれた中型テングタケ類である。つばはなく、膜質のつぼがあり、傘に溝線があることが特徴であるが、色は灰色〜褐色まで幅があり、傘の中央がやや凸なものから平らなもの、少し凹むものなど幅がある。少し前に聞いた話では、ツルタケと言われているきのこは下記の2種に分かれるとのこと。

  • ツルタケ Amanita vaginata var. vaginata
     傘中央が盛り上がる。茶褐色。胞子は丸い。
  • マイレイツルタケ Amanita mairei
     傘中央は平らか少しくぼむ。胞子は前者より楕円形。灰色が強い。

 だいぶ前に紹介したカバイロツルタケは、「家の光図鑑」(「きのこ図鑑」のページを参照)では本種と別種ということになっている。

(2007年9月4日作成)


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