テングツルタケ(Amanita ceciliae)テングタケ属ツルタケ節の、特に何を書いていいのか分からんきのこである。 柄につばはなく、つぼは不明瞭で根元にリング状に残る程度、傘は淡い褐色で溝線があり、角形の鱗片が付着している。 テングツルタケといわれている種の中にも、(傘が)灰色の Amanita ceciliae と、傘が褐色で柄が短い A. inaurata? の2種が存在し、前者が真の(狭義の)テングツルタケになるという話を聞いたことがある。↓に掲載のものがどちらになるのかは定かでない。 (2006年11月6日作成) |