ベニテングタケ(Amanita muscaria(毒)

ベニテングタケ写真1(69KB)

写真1 (69KB)
2002年10月3日
群馬県

ベニテングタケ写真2(64KB)

写真2(64KB)
2002年10月3日
群馬県

ベニテングタケ写真3(64KB)

写真3(64KB)
2002年10月3日
群馬県


ベニテングタケ写真4(57KB)

写真4(57KB)
2003年9月23日
群馬県

ベニテングタケ写真5(47KB)

写真5(47KB)
2003年9月23日
群馬県

ベニテングタケ写真6(50KB)

写真6(50KB)
2003年9月23日
群馬県

 秋、カバノキ属(シラカンバ・ダケカンバなど)林の林床に発生する。
 食べると主に中枢神経系に作用し、幻覚・精神錯乱状態を引き起こすが、致命的ではない。毒成分はイボテン酸(とその分解産物ムッシモール)、およびムスカリンである。成分の多くは傘の表皮に含まれる。成分の効果は傘の色と関係があるらしく、赤いものほど強い(オレンジ・黄色は弱い)らしい。また、天然物であるあらゆるきのこにいえることだが、生えていた場所・時期・どんな木が回りに生えていたかで強さや作用が変わるようである<注>紅天会会員の話では、2001年・群馬県産よりも、2000年・新潟県産の方が効き目は強かった、ということである。これらの成分は、同じテングタケ属のイボテングタケ(Amanita ibotengutakeに、より多く含まれている。

おまけ写真(26KB)・・・見るだけ無駄です(とか書くと、見たくなる人もいるのかな?)。

2004年7月16日 写真を入れ替えました。
2007年8月6日 写真を追加しました。


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